更新日： '24.03.10

羽越本線 三瀬駅

沿　　革

駅分類	日　　付	記　　　事	出典
-	大正10(1921)年度	【竣工】駅本屋(旧駅舎)
一般駅	大正11(1922)年5月22日	【開業】陸羽西線羽前大山～三瀬開通に伴い 仙台鉄道局山秋田運輸事務所管轄 【取扱開始】郵便物受渡 鉄道郵便線路開設、受渡局：三瀬郵便局	,
一般駅	大正11(1922)年7月21日	【管轄変更】仙台鉄道局秋田運輸事務所⇒仙台鉄道局山形運輸事務所 山形運輸事務所開所に伴い
一般駅	大正12(1923)年3月18日	【中間駅化】三瀬～温海開業に伴い
一般駅	大正12(1923)年3月31日	【公認】運送取扱人 1名
一般駅	大正13(1924)年4月20日	【所属線区変更】陸羽西線⇒羽越線 鼠ヶ関～秋田開通
一般駅	大正13(1924)年5月14日	【事故】構内で列車脱線	,
一般駅	大正13(1924)年9月8日	【事故】構内で列車脱線
一般駅	大正14(1925)年11月20日	【所属線区変更】羽越線⇒羽越本線 赤谷線開業
一般駅	昭和2(1927)年10月	【決定】指定運送取扱人(暫定)
一般駅	昭和2(1927)年12月12日	【変更】指定運送取扱人
一般駅	昭和9(1934)年6月26日	【事故】構内で列車脱線	,
一般駅	昭和11(1936)年9月1日	【管轄変更】仙台鉄道局山形運輸事務所⇒新潟鉄道局山形運輸事務所 新潟鉄道局開局に伴い	,,
一般駅	昭和12(1937)年3月1日	【改称】郵便物受渡局 三瀬郵便局⇒豊浦郵便局	,
一般駅	昭和12(1937)年8月13日	【事故】構内で列車脱線
一般駅	昭和12(1937)年10月14日	【事故】作業員が列車に飛乗損ねる	,
一般駅	昭和13(1938)年1月	【竣工】有効長延伸 1937年2月着工
一般駅	昭和14(1939)年3月頃	【構内設備変更】可動轍叉設置 2個
一般駅	昭和14(1939)年9月10日	【不祥事】列車から出火
一般駅	昭和15(1940)年11月1日	【取扱開始】公衆電報 電信取扱所開設
一般駅	昭和17(1942)年9月11日	【管轄変更】新潟鉄道局山形運輸事務所⇒新潟鉄道局山形管理部
一般駅	昭和18(1943)年9月1日	【取扱廃止】公衆電報 電信取扱所廃止
一般駅	昭和23(1948)年12月1日	【事故】構内で列車脱線
一般駅	昭和25(1950)年8月1日	【管轄変更】新潟鉄道局山形管理部⇒新潟鉄道管理局
一般駅	昭和26(1951)年3月19日	【事件】構内で列車妨害	,
一般駅	昭和28(1953)年1月	【竣工】2・3番線ホーム待合所
一般駅	昭和28(1953)年11月	【構内配線変更】有効長延伸
一般駅	昭和30(1955)年6月22日	【事件】構内で列車妨害
一般駅	昭和30(1955)年7月29日	【所在地変更】西田川郡豊浦村⇒鶴岡市 市町村の廃置分合に伴い	,
一般駅	昭和33(1958)年度	【重軌条更換】小波渡～三瀬間2,307m及び三瀬～羽前水沢間3,644m 37k⇒50k
一般駅	昭和33(1958)年7月12日	【事故】構内で列車脱線転覆	,
一般駅	昭和33(1958)年9月1日	【事件】構内で窃盗
一般駅	昭和34(1959)年3月19日	【事件】旅客が駅員に暴行
一般駅	昭和35(1960)年度	【構内設備変更】信号機増設
一般駅	昭和35(1960)年7月14日	【事故】構内で機関車脱線
一般駅	昭和37(1962)年3月22日	【閉塞方式変更】三瀬～余目 通票閉塞⇒連査閉塞 試使用は20日から	,
一般駅	昭和37(1962)年3月25日	【閉塞方式変更】鼠ヶ関～三瀬 通票閉塞⇒連査閉塞 試使用は23日から
一般駅	昭和38(1963)年度	【構内設備変更】信号機新増設改良 羽越線内ほか9駅も
一般駅	昭和38(1963)年6月1日	【日通組織変更】日本通運鶴岡支店三瀬営業所廃止、荷扱所設置
一般駅	昭和39(1964)年7月	【着工】三瀬～羽前水沢間線増工事 信濃川工事局・東京電気工事局
一般駅	昭和40(1965)年6月頃	【構内設備変更】庭園完成	,
一般駅	昭和40(1965)年12月20日	【閉塞方式変更・自動信号化】小波渡～羽前大山 連査閉塞⇒単線自動閉塞
一般駅	昭和41(1966)年6月3日	【トンネル貫通】三瀬～羽前水沢 新矢引トンネル 単線型	,
一般駅	昭和41(1966)年9月22日	【複線化】矢引信号場～羽前水沢 単線自動閉塞⇒複線自動閉塞 矢引信号場開業 矢引信号場：第2種継電連動新設	,,
一般駅	昭和42(1967)年10月17日	【複線化】三瀬～矢引信号場 単線自動閉塞⇒複線自動閉塞 これにより三瀬～羽前水沢が複線化 矢引信号場廃止 矢引信号場： 第2種継電連動廃止	,,
一般駅	昭和43(1968)年3月	【竣工】跨線橋及び1番線ホーム旅客上家
一般駅	昭和46(1971)年度	【CTC関連工事】単独てこ式⇒進路てこ式
一般駅	昭和47(1972)年8月5日	【電気運転開始】新津～村上：直流1,500V 村上～秋田：交流20,000V
旅客駅	昭和47(1972)年9月1日	【CTC試使用開始】新津～酒田 CTC被制御駅となる 【荷物・貨物取扱廃止】一般運輸営業⇒旅客 【駅員無配置化】直営駅⇒駅員無配置駅
旅客駅	昭和47(1972)年10月2日	【本使用開始】CTC及び電気運転 新津～秋田
旅客駅	昭和47(1972)年10月11日	【臨時取扱】庄内柿の臨時荷物取扱 15日まで
旅客駅	昭和47(1972)年12月1日	【荷物取扱再開】旅客⇒旅客・手荷物及び小荷物(配達はしない)
旅客駅	昭和47(1972)年12月5日	【業務委託化】駅員無配置駅⇒業務委託駅
旅客駅	昭和48(1973)年4月	【着工】小波渡～三瀬間線増工事
旅客駅	昭和49(1974)年10月1日	【営業範囲改正】旅客・荷物
旅客駅	昭和50(1975)年7月7日	【トンネル貫通】小波渡～三瀬 八森山トンネル 単線型、現在の上り線
旅客駅	昭和52(1977)年11月8日	【新線切替】小波渡～三瀬 現在線は軌道強化へ	,
旅客駅	昭和52(1977)年11月9日	【使用開始】小波渡～三瀬間線路増設に伴う新線部分の電気諸設備
旅客駅	昭和53(1978)年3月	【竣工】2・3番線ホーム旅客上家
旅客駅	昭和53(1978)年9月26日	【複線化】小波渡～三瀬 単線自動閉塞⇒複線自動閉塞	,
旅客駅	昭和53(1978)年9月29日	【使用開始】小波渡～三瀬間線路増設に伴う電気設備
旅客駅	昭和56(1981)年11月27日	【使用開始】駅本屋(現駅舎) 竣工記念式典、祝賀会挙行
旅客駅	昭和57(1982)年3月8日	【事件】事務室で窃盗未遂
旅客駅	昭和59(1984)年2月1日	【荷物取扱廃止】旅客・荷物⇒旅客 【取扱廃止】郵便物受渡 旧受渡局：三瀬郵便局	, ,,
旅客駅	昭和59(1984)年度	【構内設備変更】道床バラスト積込設備新設
旅客駅	昭和60(1985)年3月14日	【駅員無配置化】業務委託駅⇒駅員無配置駅(簡易委託駅)	,,
旅客駅	昭和61(1986)年6月頃	【竣工】待合室改装
旅客駅	昭和62(1987)年4月1日	【分割民営化】日本国有鉄道新潟鉄道管理局⇒東日本旅客鉄道新潟支社
旅客駅	平成3(1991)年3月	【無人駅化】駅員無配置駅(簡易委託駅)⇒無人駅
旅客駅	平成8(1996)年12月5日	【PRC/CTC使用開始】新津～本楯
旅客駅	平成24(2012)年4月27日	【任命】名誉駅長 OBによるボランティア活動
旅客駅	平成30(2018)年4月18日	【構内設備変更】自動券売機撤去
旅客駅	令和3(2021)年4月1日	【実施】構内全面禁煙

列車発着 昭和45年10月

出典：,,,　　※ ?付時刻は時分目ダイヤから読み取った物

上り	列車番号	始　発	終　着	到着時刻	入線時刻	発車時刻	出線時刻	備　考
普通	826D	酒田	新潟	不明	-	6：09	-	2001レと交換
普通	828D	羽後本荘	新潟	8：16?	-	8：16	-
普通	224D	本楯	温海	8：57?	-	8：57	-	休日は酒田始発
荷物	2048	青森	大阪	9：34?	-	9：47	-	802Dの通過待ち 227Dと交換 郵便受渡
普通	832	秋田	新津	10：29?	-	10：29	-	891レと交換
普通	834	秋田	新津	12：10?	-	12：20	-	504Dの通過待ち 893レと交換
普通	822	秋田	直江津	14：36?	-	14：36	-	水原経由 郵便受渡
普通	234D	新庄	温海	16：36?	-	16：36	-	余目まで133D
普通	836	秋田	新津	17：30?	-	17：30	-
普通	838	秋田	鼠ヶ関	不明	-	19：26	-
普通	238D	余目	鼠ヶ関	不明	-	20：11	-
普通	840	秋田	鼠ヶ関	不明	-	20：58	-
下り	列車番号	始　発	終　着	到着時刻	入線時刻	発車時刻	出線時刻	備　考
普通	221D	鼠ヶ関	新庄	不明	-	5：33	-	余目から122D
普通	829	鼠ヶ関	秋田	6：32?	-	6：32	-
普通	831	鼠ヶ関	酒田	7：26?	-	7：26	-
普通	833	新津	青森	8：56?	-	8：58	-	郵便受渡
普通	227D	温海	余目	9：48?	-	9：48	-	(2048レと交換)
普通	835	新津	秋田	11：54?	-	11：54	-
普通	821	直江津	秋田	14：47?	-	14：47	-	郵便受渡
普通	837	新津	秋田	16：27?	-	16：35	-	503Dの通過待ち
貨物	883	新津	秋田操車場	16：48	-	16：58?	-	(890レと交換)
普通	239D	温海	新庄	17：40?	-	17：40	-	(572レと交換)
普通	841D	新潟	羽後本荘	不明	-	19：09	-
普通	845D	新潟	酒田	不明	-	22：12	-

着発線有効長 昭和45年10月

出典：,

線別	有効長	収容車数	備　考
上り本線	450m	53両	現在の3番線
中線	424m	50両	現在の2番線
下り本線	488m	58両	現在の1番線

構内配線略図

昭和28年3月 出典：

昭和35年3月 出典：

昭和38年1月 出典：

昭和59年1月 出典：

旅客発着人員数 昭和45年度

出典：　　※ ()内数字は一日平均

上り(秋田⇒新津方面)		下り(新津⇒秋田方面)
発	着	発	着
38,326人 (105人)	165,517人 (453人)	163,726人 (449人)	40,780人 (112人)

貨物発着トン数(車扱) 昭和45年度

出典：　　※ ()内数字は一日平均

上り(秋田⇒新津方面)		下り(新津⇒秋田方面)
発	着	発	着
492t (1.35t)	143t (0.39t)	20t (0.05t)	568t (1.56t)

主要品目別貨物発送トン数 昭和43年度

出典：

品　目	到着駅	トン数	到着駅	トン数	到着駅	トン数	トン数小計
米	梅小路	120t	其他各駅	165t			285t
荷造用品	其他各駅	18t					18t
その他の雑工業品	其他各駅	9t					9t
事業用その他貨物(無賃)	酒田	218t	其他各駅	247t			465t
その他	其他各駅	31t					31t

通運事業者 昭和45年

出典：

種　別	事業者	代表者名	住　所	資本金
一般免許事業者	日本通運㈱ 鶴岡支店	支店長 中村寛	鶴岡市末広町5番1号

駅周辺空中写真

(上が北) 昭和51年10月18日10時57分頃 出典：

駅写真

番号	説　　　　明	撮影年月日	リンク先 / 出典
1	旧駅舎正面側	昭和47(1972)年	写真記録 日本の駅
2	現駅舎正面側	平成19(2007)年5月3日	管理人撮影
3	現駅舎正面側	平成23(2011)年5月7日	管理人撮影
4	現駅舎正面側	平成25(2013)年10月4日	管理人撮影

開業時概要 大正11年

出典：,

施工基面高	位　置		両駅間の距離	待避側線 最短有効長
80.88呎 (24.7m)	余目から 19哩49鎖50.0節 (31.6km)		五十川から 4哩49鎖67.0節 (7.4km)	857.0呎 (261.2m)
側線総長	乗　降　場		構内用地面積	費　額
	材質	延　長
55鎖55.5節 (1,117.6m)	混凝土	上り400呎 (121.9m) 下り400呎 (121.9m)	7,193.00坪	11,402.860円
停車場本屋	物置及び燈室		便　所	乗降場待合所
38.0坪	5.5坪		5.5坪	3.6坪
貨物上家	信号機リーバー上家		転轍手小屋	建物費額
14.0坪	2.25坪		2箇所	9,466.100円