更新日： '24.01.01

羽越本線 小砂川駅

沿　　革

駅分類	日　　付	記　　　事	出典
-	大正9(1920)年度	【竣工】駅本屋(旧駅舎)
一般駅	大正10(1921)年11月15日	【開業】陸羽西線吹浦～象潟開通に伴い 仙台鉄道局山秋田運輸事務所管轄
一般駅	大正11(1922)年3月31日	【公認】運送取扱人 2名
一般駅	大正11(1922)年7月21日	【管轄変更】仙台鉄道局秋田運輸事務所⇒仙台鉄道局山形運輸事務所 山形運輸事務所開所に伴い
一般駅	大正13(1924)年4月20日	【所属線区変更】陸羽西線⇒羽越線 鼠ヶ関～秋田開通 【管轄変更】仙台鉄道局山形運輸事務所⇒仙台鉄道局秋田運輸事務所
一般駅	大正13(1924)年9月	【竣工】待避線新設 1924年5月着工
一般駅	大正14(1925)年2月25日	【事故】冒進による脱線
一般駅	大正14(1925)年11月20日	【所属線区変更】羽越線⇒羽越本線 赤谷線開業
一般駅	昭和2(1927)年10月	【決定】指定運送取扱人
一般駅	昭和3(1928)年3月25日	【竣工】転車台新設 1927年11月着工
一般駅	昭和3(1928)年7月24日	【構内設備変更】列車転向所新設 転車台
一般駅	昭和11(1936)年9月1日	【管轄変更】仙台鉄道局秋田運輸事務所⇒新潟鉄道局秋田運輸事務所 新潟鉄道局開局に伴い	,,
一般駅	昭和14(1939)年11月1日	【取扱開始】公衆電報 電信取扱所開設	,
一般駅	昭和14(1939)年12月頃	【構内設備変更】駅前庭園完成 構内に井戸も
一般駅	昭和17(1942)年9月11日	【管轄変更】新潟鉄道局秋田運輸事務所⇒新潟鉄道局秋田管理部
一般駅	昭和18(1943)年9月1日	【取扱廃止】公衆電報 電信取扱所廃止
一般駅	昭和25(1950)年8月1日	【管轄変更】新潟鉄道局秋田管理部⇒秋田鉄道管理局 秋田鉄道管理局開局に伴い
一般駅	昭和25(1950)年10月24日	【事故】構内で列車脱線転覆	,
一般駅	昭和28(1953)年6月	【構内設備変更】上下副場内信号機新設
一般駅	昭和30(1955)年3月31日	【所在地変更】由利郡上浜村⇒由利郡象潟町 町村の廃置分合に伴い
一般駅	昭和32(1957)年3月	【構内設備変更】上下副出発信号機新設
一般駅	昭和34(1959)年10月1日	【貨物取扱変更】小口扱貨物集約 集約駅：象潟	,
一般駅	昭和35(1960)年10月18日	【事故】構内で列車脱線	,
一般駅	昭和37(1962)年3月28日	【閉塞方式変更】酒田～羽後本荘 通票閉塞⇒連査閉塞 試使用は24日から	,
旅客駅	昭和37(1962)年10月1日	【貨物・配達取扱廃止】一般運輸営業⇒旅客・手荷物及び小荷物(配達はしない)
旅客駅	昭和38(1963)年7月1日	【日通組織変更】日本通運羽後本荘支店小砂川営業所⇒秋田支店小砂川営業所
旅客駅	昭和38(1963)年9月1日	【日通組織変更】日本通運秋田支店小砂川営業所廃止、荷扱所設置
旅客駅	昭和41(1966)年7月30日	【閉塞方式変更・自動信号化】酒田～羽後本荘 連査閉塞⇒単線自動閉塞	,
旅客駅	昭和44(1969)年9月3日	【挙行】国鉄学習グループ発祥の地記念碑除幕式
旅客駅	昭和46(1971)年7月頃	【駅周辺整備】駅前自転車駐輪場完成
旅客駅	昭和47(1972)年6月29日	【竣工】跨線橋
旅客駅	昭和47(1972)年8月5日	【電気運転開始】新津～村上：直流1,500V 村上～秋田：交流20,000V
旅客駅	昭和47(1972)年9月11日	【CTC試使用開始】酒田～秋田 CTC被制御駅となる
旅客駅	昭和47(1972)年10月1日	【荷物取扱廃止】旅客・手荷物及び小荷物(配達はしない)⇒旅客 【駅員無配置化】直営駅⇒駅員無配置駅(簡易委託駅) 受託：象潟町、荷物も取り扱う	,
旅客駅	昭和47(1972)年10月2日	【本使用開始】CTC及び電気運転 新津～秋田
旅客駅	昭和52(1977)年1月28日	【指定】警報機又は遮断機を設置すべき踏切：構内大須郷踏切 踏切道改良促進法による
旅客駅	昭和53(1978)年12月2日	【事故】構内に落雷
旅客駅	昭和58(1983)年3月	【竣工】駅本屋(前駅舎)	,,
旅客駅	昭和59(1984)年2月1日	【廃止】簡易委託による荷物取扱	,,
旅客駅	昭和62(1987)年4月1日	【分割民営化】日本国有鉄道秋田鉄道管理局⇒東日本旅客鉄道東北地域本社秋田支店	,
旅客駅	平成2(1990)年4月1日	【管轄変更】東北地域本社秋田支店⇒秋田支社 秋田支社設立に伴い	,
旅客駅	平成5(1993)年3月1日	【PRC/CTC使用開始】本楯～秋田	,,
旅客駅	平成8(1996)年10月	【竣工】2番線ホーム待合所
旅客駅	平成16(2004)年9月1日	【不祥事】倒木が線路支障	,
旅客駅	平成17(2005)年10月1日	【所在地変更】由利郡象潟町⇒にかほ市 市町の廃置分合に伴い	,
旅客駅	平成18(2006)年3月	【竣工】駅本屋(現駅舎)	,
旅客駅	平成19(2007)年1月4日	【不祥事】停車予定の列車がミスでオーバーラン	,
旅客駅	平成27(2015)年11月1日	【無人駅化】駅員無配置駅(簡易委託駅)⇒無人駅
旅客駅	平成28(2016)年5月20日	【不祥事】列車が2分早発

列車発着 昭和45年10月

出典：,

上り	列車番号	始　発	終　着	到着時刻	入線時刻	発車時刻	出線時刻	備　考
普通	828D	羽後本荘	新潟	6：13 00	-	6：13 30	-
普通	830	羽後本荘	酒田	6：31 30	-	6：32 00	-
荷物	2048	青森	大阪	7：10 00	-	7：21 30	-	827レ・2001レと交換
普通	832	秋田	新津	7：50 30	-	7：51 00	-	551レと交換
普通	834	秋田	新津	9：41 00	-	9：42 00	-
普通	822	秋田	直江津	12：28 30	-	12：31 00	-	水原経由
普通	836	秋田	新津	15：17 30	-	15：20 00	-	2047レと交換
普通	838	秋田	鼠ヶ関	16：35 00	-	16：39 00	-	893レと交換
普通	840	秋田	鼠ヶ関	18：30 00	-	18：39 30	-	上り2番線 837レと交換
普通	842	秋田	酒田	19：30 00	-	19：30 30	-
普通	844	青森	酒田	22：40 00	-	22：40 30	-
下り	列車番号	始　発	終　着	到着時刻	入線時刻	発車時刻	出線時刻	備　考
普通	823	酒田	青森	5：01 00	-	5：01 30	-
普通	825	酒田	秋田	5：41 00	-	5：41 30	-
普通	827	酒田	秋田	7：15 30	-	7：24 00	-	上り2番線 2001レの通過待ち
普通	829	鼠ヶ関	秋田	8：40 00	-	8：40 30	-	582レと交換
普通	833	新津	青森	11：21 30	-	11：22 30	-
普通	835	新津	秋田	14：21 30	-	14：22 00	-
普通	821	直江津	秋田	16：57 30	-	17：02 00	-	502レと交換
普通	837	新津	秋田	18：38 15	-	18：38 45	-	840レと交換
普通	841D	新潟	羽後本荘	21：24 30	-	21：28 30	-	580レと交換

着発線有効長 昭和45年10月

出典：,

線別	有効長	収容車数	備　考
上り本線	384m	43両	現在の2番線
上り2番線	430m	48両	撤去済(旧3番線)
下り本線	439m	49両	現在の1番線

本線路及び有効長 昭和46年2月

出典：

上下 種別	本　線			副本線			乗降場		信号設備		記　事
	線名	有効長	連結可能 車数	線名	有効長	連結可能 車数	延長	客車数	場内	出発
上り	上り本線	386m	43両				183m	9両	〇	〇	上本TS～上下本CP
上り				上り2番線	426m	48両	183m	9両	〇	〇	上2(上)TS～上本上2CP
下り	下り本線	434m	49両				184m	9両	〇	〇	下本SS～上下本CP
下り				上り2番線	426m	48両	183m	9両	〇	〇	上2(下)TS～上本上1CP

構内配線略図

昭和28年3月 出典：

昭和38年1月 出典：

昭和52年3月 出典：

昭和59年1月 出典：

旅客発着人員数 昭和45年度

出典：　　※ ()内数字は一日平均

上り(秋田⇒新津方面)		下り(新津⇒秋田方面)
発	着	発	着
76,766人 (210人)	130,370人 (357人)	126,428人 (346人)	76,520人 (210人)

主要品目別貨物発送トン数 昭和43年度

出典：

品　目	到着駅	トン数	到着駅	トン数	到着駅	トン数	トン数小計
事業用砂利(有賃)	羽後本荘	760t					760t
事業用砂利(無賃)	象潟	147t	金浦	137t	羽後本荘	251t	1,156t
	新屋	267t	土崎	288t	其他各駅	68t
事業用その他貨物(無賃)	其他各駅	62t					62t

駅周辺空中写真

(右が北) 昭和51年10月22日11時51分頃 出典：

駅写真

番号	説　　　　明	撮影年月日	リンク先 / 出典
1	旧駅舎正面側	昭和47(1972)年	写真記録 日本の駅
2	駅構内写真いろいろ	昭和56(1981)年	YASUZIROのきままに撮影
3	現駅舎正面側	平成27(2015)年8月15日	管理人撮影

開業時概要 大正10年

出典：,

施工基面高	位　置		両駅間の距離	待避側線 最短有効長
22.82呎 (7.0m)	酒田から 17哩25鎖37.1節 (27.9km)		吹浦から 5哩32鎖6.1節 (8.7km)	855.0呎 (260.6m)
側線総長	乗　降　場		構内用地面積	費　額
	材質	延　長
34鎖7.1節 (745.1m)	混凝土	上り400呎 (121.9m) 下り400呎 (121.9m)	6,326.00坪	9,982.293円
停車場本屋	物置及び燈室		便　所	乗降場待合所
38.0坪	5.625坪		5.5坪	3.6坪
貨物上家	信号機リーバー上家		転轍手小屋	建物費額
14.0坪	2.25坪		2箇所	13,114.250円